ウィチタ、カンザス, 2014-7-16 /PRNewswire/ -- スピリットエアロシステムズ[NYSE:SPR]は、同社のアフターマーケット·ビジネス部門の名称について、スピリットアフターマーケットカスタマ·サポート·センターからグローバル·カスタマ·サポート&サービス(GCS&S)への変更を発表し、顧客重視の姿勢をより鮮明にしました。

「変更後の名称は、世界中の顧客に私たちが提供しているサービスというものをより明確に体現しています。GCS&Sはいつでもどこでも世界中、最高の顧客サポートを提供することに焦点を当てているのです。」と、スピリットグローバル·カスタマー·サポート&サービス担当上級副社長のBill Brown氏は語り、次のように続けました。 「今回の名称変更は単なる名前の変更にとどまらず、ビジネスのあり方にも影響を与えるものです。当社の顧客の皆様のため、最高レベルの品質、信頼性、顧客サービスを提供すべく今後とも尽力してまいります。」

スピリットエアロシステムズのグローバル·カスタマ·サポート&サービス(GCS&S)は、航空宇宙関連分野の設計、構築、サポート、スペアとMRO(Maintenance, Repair and Overhaul:整備・修理・分解点検)のニーズに対応する幅広い製品およびサービスのラインナップを誇ります。同社は「Original Production Manufacturer(オリジナル生産メーカー)」として、オリジナルの機器メーカーとのライセンス契約を通じ、数千単位でスペアパーツを顧客に直接販売しています。国外および国内の顧客に11,000以上の部番について、セールスおよび販売代理を行い、24時間365日の顧客サービス、AOGサポートを提供しています。スピリットのGCS&Sはコンポジット構造のナセルの修理について専門知識そ有し、コンポジットおよびメタル構造の両方において、さまざまな民間航空機を修理することができます。また、販売、リース、交換による航空機の運用最適化といった目的のため、ナセル部品を大量にプールしています。

同社はウィチタの修理ステーションを拡張し、スコットランドの施設があるプレストウィックに修理ステーションを建設することにより、グローバルなMROプレゼンスを拡大しています。 2009年にはHAECOおよびその子会社のTAECOと提携し、中国の厦門にあるTAECOの施設に隣接する地域向け修理ステーションを建設しました。Taikoo Spirit AeroSystems Composite Co.は、アジア太平洋地域の航空会社、航空機事業者を対象に、利便性の高い世界クラスの修理サービスを提供するサービスセンターです。

情報元:スピリットエアロシステムズ

Copyright 7-16 PR Newswire

Spirit Aerosystems (NYSE:SPR)
Historical Stock Chart
Von Jun 2024 bis Jul 2024 Click Here for more Spirit Aerosystems Charts.
Spirit Aerosystems (NYSE:SPR)
Historical Stock Chart
Von Jul 2023 bis Jul 2024 Click Here for more Spirit Aerosystems Charts.