ハイライト

  • さまざまな業務用途において蚊を駆除するためのFlavocide を評価する共同コラボレーション
  • Flavocideは、Envuが世界の非農作物業務用途市場向けに提供している先進的な有効化学物質の製品パイプラインを補完する
  • Flavocideは蚊を効果的に駆除する

(ビジネスワイヤ) -- 次世代の新しい生物殺虫剤を開発するオーストラリア企業Bio-Gene Technology Limited(ASX:BGT、以下「バイオジーン」)およびEnvuは、蚊を駆除するための業務用害虫管理および公衆衛生製品におけるFlavocide™の使用を評価しています。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20240813427265/ja/

Vector-borne diseases account for more than 17% of all infectious diseases, causing more than 700 000 deaths annually. They can be caused by either parasites, bacteria or viruses. Malaria is a parasitic infection transmitted by Anopheline mosquitoes. It causes an estimated 219 million cases globally, and results in more than 400,000 deaths every year. Most of the deaths occur in children under the age of 5 years. (Photo: Business Wire)

Envuは環境科学に専念し、公衆衛生と環境を脅かす害虫、雑草、芝生の病気に対処する革新的なソリューションを開発するグローバル企業です。EnvuはESGの柱を通じて、自�に優しいイノベーションに取り組んでいます。ネイチャーアイデンティカル化合物であるFlavocideは、当社の有害生物および蚊を駆除するための業務用製品ポートフォリオを補完するものです。

今回の協業により、バイオジーンの検出および開発パイプラインと、Envuの製剤における専門知識を合わせることで、有効性と適用効率が最大限に高まります。バイオジーンとEnvuは、蚊を標的とするFlavocide製剤の評価に複数回成功しており、今後もこれらの公衆衛生における有害生物を駆除するためのさまざまな業務用製品としてFlavocideを評価します。

バイオジーンのマネージング・ディレクター兼最高経�責任者であるティム・グローガンは次のように述べています。「Envuとの協業により、蚊の駆除において、世界中の主要な害虫駆除および公衆衛生を対象とする業務用途市場でのFlavocideの使用に関する可能性が広がります。Envuは、蚊に対処するための新しくサステナブルな製品の商業開発とマーケティングにおける世界的リーダーです。この重要なプログラムは、強力なパートナー各社と連携することで、当社のテクノロジーが活用できる機会を最大限に活かすという当社の戦略を支えるものです」

Envuの上級副社長、グローバル・イノベーション責任者であるベルナール・ジャックマンは次のように述べています。「バイオジーンとの協業で、蚊駆除用途のFlavocideを開発し、評価できることを嬉しく思います。 Flavocideは自�由来であり、これまでに完了したテストに基づくと、蚊の対処に望ましいプロファイルを示しています。 両社の取り組みは既に、テスト段階で有望な結果を示しています。�費者や、この分野の専門�にもたらされるであろう利点に大いに期待しています」

Flavocideはネイチャーアイデンティカル製品であり、一部のユーカリに含まれる天�の植物化合物であるフラベソンを基にしています。バイオジーンは、この分子を合成し、商業規模で生産するための独自のプロセスを開発しました。

Flavocideは、殺虫剤による害虫の抑�やノックダウンに関して新たな作用機序を示しており、現在の殺虫剤に対する昆虫の抵抗性を克服することができます。蚊の系統の中には、既存の製品に対して極めて高い耐性を持つものがあり、マラリア、デング熱、ジカウイルスなどの重篤な病気の蔓�に対処することが困難になります。新たな作用機序を備えた殺虫剤は希少であり、今後の食の安全および公衆衛生を保証するのに不可欠です。

バイオジーンはFlavocideの開発を通じて、公衆衛生、作物保護、穀物貯蔵、�費者用途における殺虫剤耐性という世界的に深刻な問題に対処します。

現在バイオジーンとEnvuは、Envuが商業製品にFlavocideを使用できる機会を探っています。今後の開発やライセンス契約については、バイオジーンとEnvuが共同で発表します。

バイオジーンおよびEnvuにより、リリースが承認されています。

バイオジーンについて

バイオジーンは、世界的な課題である殺虫剤耐性と毒性に対処するために、新たな生物殺虫剤を開発しているオーストラリアの企業です。同社独自の製品は、天�に存在し、耐性を克服できることが証明された化合物を基にしており、人体の健康や環境への影響を最大限に抑えつつ害虫を駆除します。

バイオジーンの製品は、作物保護、穀物貯蔵、公衆衛生、�費者による利用など、さまざまな用途に使用されています。自�由来の新しい選択肢を提供することで、効果的で安全な害虫管理ソリューションを求める市場の需要を満たします。

Flavocide™は、Bio-Gene Technology Limited.の商標です。

Envuについて

2022年に創業したEnvuは、長年にわたる環境科学の経験を基に、あらゆる場所のすべての人にとって健康的な環境を推進することを唯一の目的として設立されました。Envuは、 専門的な害虫駆除、林業、観賞用植物、ゴルフ、産業用植生管理、芝生と景観、蚊の駆除、放牧地と牧草地の分野において、専門サービスを提供しています。Envuはお客様と連携し、現在および将来の要�を満たす革新的なソリューションを設計します。Envuのポートフォリオは、180以上の信頼できる著名なブランドで構成されています。同社は900人の従業員を擁しており、100か国で事業を展開し、4つのグローバル・イノベーション・ハブを備えています。詳しくは、www.envu.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

For further information, please contact: Bio-Gene: Adrian Mulcahy, Investor Relations adrian.mulcahy@automicgroup.com.au 0438 630 422 Tristan Everett, Media Relations tristan.everett@automicgroup.com.au 0403 789 096 Envu: Jennifer Poore, Head of Corporate Communications jennifer.poore@envu.com +011 1 919 475 5814

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